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【フレンチカントリーのインテリア】憧れのキッチンを作るコツ編|いつものキッチンを木目と光で温もり空間へ
店長 中田加奈子
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美味しい料理の香りと、手仕事の温もりに満ちたキッチンは、住まいの中で最も活気に満ちた「家の中心」です。
素焼きのテラコッタタイルに使い込まれたアンティークの木製家具、棚に並ぶガラス瓶やスパイス、革製品や真鍮の道具たち、そして空間をやさしく包み込むノスタルジックな灯り——。
まるで南フランスのプロヴァンスにある洋館を訪れたかのような本格的なフレンチカントリーのキッチンは、誰もが一度は夢見る憧れの空間ですよね。
しかし、このような総木製の造作キッチンや大きな作業台、本格的なタイル壁といった内装は、現代の日本の住宅事情ではリフォームのハードルが高く、
「素敵だけれど、我が家で再現するのは難しそう…」と諦めてしまいがちです。
ですが、諦める必要はありません!
日本のマンションや一戸建てによくある間取りやアルミサッシの窓であっても、温かみのある木目のキャビネット扉、優しい漆喰風の壁面、そして雰囲気のある照明やアンティーク調の小物を散りばめるだけで、驚くほど居心地の良いフレンチカントリー調の空間へと生まれ変わらせることができます。
今回は、現代の日本の住まいに寄り添う「親しみやすくリアルなフレンチカントリーキッチン」を叶えるコツを、朝・昼・夜の時間軸に合わせてご紹介します。 |
1. 朝のキッチン:優しい木目と自然光に溶け込むアンティークガラスの灯り
清々しい一日の始まりを迎える朝のキッチン。ベランダや窓から差し込む自然光と、温もりのある木目調キャビネットが心地よく調和し、一日を気持ちよくスタートできる空間をつくります。
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窓辺とシンク周りを彩るペンダントライトと鉢植え
シンクの上のオープンシェードには、
アンティーク調のガラスペンダントライト
を並べて吊り下げて。
朝の光を受けてコードやガラスフリルがキラキラと繊細に輝き、キッチン全体に清々しい透明感をもたらします。
ここで少しハードルが高いかも知れませんが、
真鍮(ブラス)の水栓や、白い琺瑯(ホーロー)や陶器のシンクを設置することで
さらに風合いがグッと上がります。
さらに、窓辺に置いたハーブや紫陽花の鉢植え、手織りの小さな
ギャッベ風ラグ
などを添えることで、素朴で愛らしいプロヴァンスの佇まいが完成します。 |
2. 昼のキッチン:オープン棚とウォールランプで魅せる「温もりのある見せる収納」
日中の明るい時間帯は、お気に入りの道具やキッチン雑貨の表情を楽しむカフェタイム。
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吊り棚と壁面ブラケットがつくるフレンチディスプレイ
吊り棚には、銅鍋や素焼きの器、お気に入りのリネン(ふきん)を並べて「見せる収納」に。
調味料やスパイスもクラシックな陶器キャニスターや瓶に詰め替えるだけで、生活感を抑えた温かなインテリアへと変わります。
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コンロ横や作業スペースの壁面には、アームが美しい
ウォールランプ(ブラケットライト)
をプラス。
壁から突き出すクラシカルな照明が一基あるだけで、空間全体の立体感がぐっと増し、まるで海外のカフェの厨房のような趣深いアクセントになります。 |
また、画像にあるような海外風のアンティークタイル壁も、最近では裏面がシールになったサブウェイタイルシートやタイル柄の立体壁紙などを活用すれば、賃貸やDIYでも手軽に再現できます。
水回りやコンロ周りにサッと貼るだけで、本物さながらの風合いが出せるうえにお手入れもしやすくなるため、施工のハードルを感じている方にもおすすめの工夫です。
香ばしいパンとお気に入りのオリーブオイルを用意すれば、自宅のキッチンが心地よいカフェ空間へと早変わりします。 |
3. 夜のキッチン:ペンダント×ウォールランプの「一室多灯」がつくる静かな陰影
一日の家事を締めくくる夜のキッチンでは、天井からの全体照明だけに頼らず、手元を照らすスポット的な灯りを重ねる「一室多灯」が効果的です。
影まで美しく見せる、アンティーク照明の重ね付け
シンク上を優しく照らす
ガラスペンダントライト
と、壁面を温かく彩る
ウォールランプ。
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| 電球色の柔らかな灯りが漆喰風の壁や木目の扉、タイル調の壁面に綺麗な陰影を生み出し、空間全体を包み込むような落ち着きを与えてくれます。 |
| 料理や片付けの手元をしっかり照らしながらも、まぶしさを抑えたノスタルジックな光に包まれることで、夜の家事時間もリラックスした穏やかなひとときに変化します。 |
まとめ:日本の住宅で叶えるフレンチカントリーキッチン
本格的な海外風の造作キッチンに憧れつつも、日本の住宅に寄り添うかたちで「私らしく」作り上げていく——。
温かみのある木目と自然素材、手軽なシールタイルのアレンジ、そして真鍮やガラスの表情豊かな照明を取り入れることで、毎日の暮らしに無理なく馴染む理想のフレンチカントリースタイルが完成します。
・朝の光に映えるアンティーク調の
ガラスのペンダントライト
と、素朴なグリーン
・壁面を立体的に彩る
ウォールランプ(ブラケットライト)。
と、シールタイルを活用した壁面づくり
・夜、複数の温かな灯りを重ねてつくる、落ち着きのある「一室多灯」
身近な工夫とアンティーク調の照明を取り入れて、毎日の料理や家事が楽しくなる特別なキッチン空間をつくってみてください。
次回の予告
キッチンで手仕事の温もりやマルシェのような空間を楽しんだ後は、家族や友人が集まる賑やかな場所、そして温かな会話が生まれるプライベートな空間「ダイニング(食堂)」へ。 |
| 次回は、【フレンチカントリーのインテリア】憧れのダイニングを作るコツ編|エイジング感のある食卓と、灯りが育む温かな時間をご紹介します。どうぞお楽しみに! |
2026年7月 の売れ筋商品 |
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